御由緒
文治年中地頭貴船蔵人河内國警田八幡より勧請する。
稲用は稲置の郷神亀三年稲用と改めしと古書にあり、祭神稲倉魂神外二柱は文治年間迄此地の産土神にして集落の東南端明神鼻(地名現在)に鎮座していて、稲用神社として、明治四十二年四月十八日八幡宮へ合祀する。
明治六年村社に列せらる。
明治四十四年三月三十一日神饌幣帛料の供進を得べき神社に指定せらる。
神社概要
神社名) | 稲用八幡宮(いなもちはちまんぐう) |
鎮座地 | 大田市長久町稲用1083 |
主祭神 | 譽田別命・足仲彦天皇・息長足姫命 |
御神徳 | 厄除開運、家内安全、必勝 |
例祭日 | 4月中旬の土曜日または日曜日 春祭り |
駐車場の有無 | なし |
最寄りの駅・バス停等 | JR山陰本線静間駅 大坪バス停 |
その他 | 境内には「榊山与七の石碑」あり |