大年神社

大年神社(和江)
大年神社(和江)

御由緒

創立年月日は不詳、静間川の河口は肥沃な沖積地であり、古くから農地を開拓されるにあたり、農耕の守護神として奉斎されたものと推測される。

その後、漁業が盛んになるに伴い、海上安全豊漁の守護神として信仰されるようになったものと推測される。

伝承

海上で悪天候の兆しあるときに、神社の境内の松の枝に神火を認めて、それを目印にいち早く帰港して、遭難を逃れることができたことが何度もあったとの、伝承がある。

この地域で深夜、火災が発生した時に、枕もとで神楽の太鼓の音を聞いて、目が覚めて、火災から逃れることができたとの伝承が各所に残る。

神社概要

神社名)大年神社(おおとしじんじゃ)
鎮座地大田市静間町1641
主祭神倉稲玉神
御神徳海上安全・豊漁の神徳有り
例祭日5月1日
駐車場の有無なし
最寄りの駅・バス停等JR山陰本線 静間駅 石見交通バス 和江停留所
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