御由緒
大物神社は安濃郡朝山村大字朝倉字池ノ尻に鎮座大山神社と称す、朝倉彦命神社の傍に鎮座なりしが慶應元年春に村民協議し、今の地に遷座する、明治40年許可を得て同41年5月 3月7日許可を得る。
同41年5月17日に本社と合併す、延喜式の著述にもあり世俗を云う。延喜の時国幣小社たりし、その後兵乱にあい衰廃すも、明治8年に村社に列せらる。
素盛鳴導・八王子は朝倉字東山谷に美延神社に鎮座、疫病流行の時人々集まり大神に祈れば直ちに退病したという伝えがある。
神社概要
神社名) | 朝倉彦命神社(あさくらひこのみことじんじゃ) |
鎮座地 | 大田市朝山町朝倉463 |
主祭神 | 朝倉彦命 大物主神 |
御神徳 | 氏子の安寧 |
例祭日 | 10月10日 |
駐車場の有無 | なし |
最寄りの駅・バス停等 | 国道9号線朝倉バス停 |