御由緒
天平11年(739年)聖武天皇の時代に仁万村字雷山の半腹を開き平地とし国分寺が建立されました。
その後、平城天皇の時代に霹靂神社が国分寺の境内に安置されました。故に社名を国分寺霹靂神社と申します。
醍醐天皇の時代に式内社に指定され隆昌を誇りましたが、永禄の時代に毛利の軍勢により火を放たれ社殿は焼失してしまいました。
その後、明神山に社殿を建立し遷座され、長年、崇敬神社『みょうじんさん』として地域に親しまれてきました。
平成18年台風の被害により社殿は損壊し、現在は神楽岡八幡宮の境内に遷座され、例年8月15日を例大祭とし神楽舞奉納により仁万の町を賑わせています。
神社概要
神社名 | 国分寺霹靂神社(こくぶんじびゃくりゃくじんじゃ) |
鎮座地 | 大田市仁摩町仁万1436番地 |
主祭神 | 別雷神(ワケイカズチノカミ) 玉依姫神(タマヨリヒメノカミ) |
御神徳 | 厄除け・災難除け 子孫繁栄 無病息災 家内安全など |
例祭日 | 8月15日 みょうじんさん |
例祭行事 | 8月14日 例大祭前夜祭 15日 本祭 神楽舞奉納 |
駐車場の有無 | 無し |
最寄りの駅・バス停等 | 仁万駅 |