御由緒
往昔 今の温泉の上に宮居ましまして、温泉の守神として諸人の崇敬厚かりき。
3代実録に「石見国椙国神社、常世国神社に元慶3年授従五位下」と見ゆ。後世今の龍の窟に遷し奉る。
この窟は自ら山勢龍の蟠るに似たる形の磐窟にして幽深なる神境、難得き霊場なり。
慶長10年本殿建立の記文ある棟札あれど、それ以前の古文書等は延享4年3月の火災にて焼失し、遠き往昔詳にせず。
神社概要
神社名) | 龍御前神社(たつごぜんじんじゃ) |
鎮座地 | 大田市温泉津町温泉津イ736 |
主祭神 | 大巳貴神,少彦名命,豊玉姫命,建磐龍命 |
御神徳 | 農商業に福をもたらす神、医薬の神、縁結びの神などご神徳は幅広い |
例祭日 | 10月第1土曜日 例祭 |
駐車場の有無 | なし |
最寄りの駅・バス停等 | JR山陰線温泉津駅下車バスで10分、車で5分 |